2025年03月25日

ちゃまるの旅立ち 老犬の老衰、介護記録

ちゃまる・・・13歳と10ヶ月、
2025年3月24日午前1時頃永眠家犬

てんかんの薬を変え、また元気になったのに、2月中旬下痢を数時間おきに繰り返し、吐いたり、食欲もなくなりました。夜中は何度も起きてふいてあげて、ペットシーツ変えたり。さすがに受診し抗生剤を打ってもらうと止まるのですが、また繰り返しで、3kgあった体重が2.4kgにバッド自然に看取る体制に気持ちを切り替えたら、本能からか?まる2日間飲まず食べずでした。死を覚悟していたのですが、断食状態が良かったのか、下痢はぴたりと止まりましたグッド

そこから1ヶ月はヨーグルト大さじ1〜2杯と肉のペーストを小さじ1杯くらい舐めるくらいで寝てばかり。でも起き上がりちゃんとおしっこをして、水を飲みに来ては、またずっと寝てる日々汗
↑2月9日の写真(夏の暑さも冬の寒さにも冷暖房なしで過ごせる強いちゃまるですが、さすがに今年はくるんであげました)

よたよたして「足上げしょん」が出来なくなると、仕方なく?しゃがんで排尿していましたが、ある時,壁やゲージに足を当てたり引っかけたりして支えてもらう「足上げしょん」を学び、亡くなる3日前までは、自力で排尿びっくりさすが逞しく、賢い犬だと思いましたちょき

ただ食事量も少ないせいか、ウンチが出ずやぶれたハートあの断食状態以降1週間後に1度硬いウンチをしてまた下痢、10日過ぎてやっと便意が出たようでしたが、踏ん張っても出ず、お風呂で肛門周りのマッサージをしましたが出ず・・・がーん…鶏ガラ状態に痩せ細り、体重は1.65kgバッドでも触られて嫌な所だと、「アウアウッ怒」と声は小さいものの噛みつく力はありました。

その後の5日ほどはヨーグルトだけを少し口にするくらいで、亡くなるまでの3日間は水だけ・・・。水も起きて飲めなくなり、スプーンで口元に当てたらぺろぺろ飲み込んでいました。水は減らないのに、1日2回くらいは排尿するのは不思議でした。


22日土曜日早朝は自力で排尿後、力尽きて倒れ、夜には目がクリーム色に濁り、日曜日は寝たままお漏らをし始めました汗お腹が濡れ拭くにも足がだらりと力が抜けていて、小さく切ったタオルを布おむつにして当てました。布おむつの子育てを思い出し、2回ほど取りかえてあげ、穏やかな気分も味わいましたキラキラ

ほとんど指導休みのない忙しい日々が、たまたま珍しい連休になり私が家にいるのを察したのかな?私が夜寝る前にスプーンから水をぺろぺろなめたのが最期の姿になりました犬

寝こんでから小さな物音で起きました。3回目の布オムツは、深夜1時半、気づくとお腹から離れた所にありましたびっくりちゃまる動いた?起きた??ただ、ちゃまるに触ると瞬きや呼吸の反応なく、手足は固まっていました雪まだお腹は温かかくて、胸に耳をを当てましたが、心拍は消えていました。どうしてタオルがあんな場所に・・・?頑張っておしっこをしようとしたのか。シーツには黒い便染みついていましたが、よく見るとコロンと硬いウンチがありました泣


ここ数日は早く楽にしてあげたいという思いも出たくらいですが、心臓は頑張って動いていて、呼吸もゆっくりながら肺も頑張っていて弱らずでした。自転車で散歩して、ダッシュして走っていたので走る心肺機能が鍛えられていたのでしょう。こんな時に、良いことなのか、逆なのかもと思ったくらい・・・。

ちゃまるは、おそらく老衰で犬生を全うしたと思っています四つ葉のクローバーアスリート犬ちゃまるらしい最期ですぐー10日前は1.65kg、今日は1.45kgになっていました。大好物だった柿かブルーベリーの木のふもとに埋めてあげたかったのですが、掘りにくく見えにくいので、桃のつぼみいっぱいの木ふもとに埋めてあげました芽いつもちゃまるが眺めていた南の庭。

昨年2月のてんかん発作から始まり、回旋し続けたり、夜鳴きしたり、夜中何回も起きた介護を私も家族も約1年間頑張り、看取ることができて今は安心しています家 

                                        ↑2月19日の写真                                           
                   (夜鳴きした時はスリングで抱っこするとおとなしく眠りましたZZZ


←3月11日の写真

我々家族にしか通じない言葉で締めくくります豆電球

「もともとはあなたが元気になるために迎えた犬犬

「あなたが元気になったから安心してサヨナラしたんだよ四つ葉のクローバー

色々あリ過ぎた我が家でしたが汗ちゃまるの使命は果たされました!!('◇')ゞ

1番元気もらったのは私ですが・・・キラキラ

ハートちゃまるハート・・・ありがとう家四つ葉のクローバー


FPスタジオ 藤田洋子

  


2025年03月12日

しふぉんを迎えて7年目のお別れ

2017年1月生まれのしふぉんを迎えたのが翌年の2018年2月猫
調度8歳、人間にしたら46歳汗

フードのにおいをかぐと食べない日が続き、ゲージに引き込もることまる2日家
少し動き出し少し缶詰を口に入れたので良くなるかなと思いましたが吐き出し、便も出ず・・・気づいたら1週間・・・がーん…
ちゃまるの連日続く発作やぐるぐる回る異常行動の介護に追われていて、猫のこと、そのうち元気になると過信していました泣
病院に連れて行くと、先生が口のにおいを嗅ぎアンモニア臭がする・・・もしかしたら腎不全か・・・びっくり
お腹を触ると何かある感じであると汗・・・明日検査しましょうと、輸液を投与し注射をして帰りました車

いつもは私の胸の上に乗って寝ていましたが、その夜はお気に入りのベッドに入れて傍らに置きました。次の日の朝は顔のそばにいて、なでるとニャーと小さく鳴きました。
寝たままなので朝一のレッスンを終えて、さあお医者さんだよと着替えてそばに行くと・・・
手足が硬直して伸びていました汗
でも胸は暖かく小さく心音は聞こえました。
私の仕事が終わるの待っていたかのようです。そのうちに鼓動は止まり、冷たくなりましたバッド
あまりにも急で実感がなく・・・唖然・・・1週間前はいつものように私の後を追い、つくし猫とも喧嘩したりしていたのに・・・。でも苦しまずシフォンはピンピンコロリかも・・・ 


シフォン2025年2月12日永眠

シフォンがいなくなり約1か月、

ちゃまるは下痢を繰り返し、連日生死をさまよっているような状態で覚悟はしていましたが、
自力で水を飲み、ヨーグルトかペースト状の肉を少し口にできるほどに回復。足上げしょんも上がらずしゃがんでいたのに、柵に足を引っかけて支えてもらうことを覚え、足上げしょんできるようになりました。食べても大さじ1杯か2杯。ほとんど寝ていますが調子いいときはこんなに目をまん丸にして・・・尻尾を振ったり・・・。頑張っていますよ!