FPスタジオ （ピラティス　ヨガ　パーソナル指導　）

なんと・・・7月で80歳になる父が　肝臓を悪くし入院

それも・・・私がまだ大変だからと　2週間も内緒にされていました。
「もう　なんで黙ってたの～～？？」と　報告を受けた次の日に　病院へ
すると　父の足は像のように浮腫んでいました　

ベットの高さと足元の座布団をチェック　　浮腫んでるからとすすめられた靴下
見て思ったのは「この病院　対策なってない」

ドクターにOKの指示をもらい　リンパマッサージとむくみ改善術を　あれこれ実施
ストレッチに関しては　「そこまでは・・・」とドクターは頷きませんでしたが　
父に声をかけながら　軽く実施　親子だからできること　
「あれ・・・指が動くようになったよ」と父
足の色も変わって来て　はちきれそうだった皮膚にしわがよってきました

次の日　母に電話したら　
「朝　靴がするりと履けたと　父さん喜んでたよ」
真面目なしっかり者の兄の次に産まれ　安定していたレールから自ら外れた　
正に親泣かせの私で　古風で頑固一徹の父には　なんだかんだ言われてました。　
それが　「涙流してたよ・・・」って母から聞かされました。

それもこれも　効果が出たのも　うれしい私　

病院は　ここまで患者のケアをするゆとりがない現状・・・リハ室もあり　理学療法士がいても　現場に手が届かない・・・
もっと現場に手助けする人材がいれば　患者さんは　楽になるのに・・・
ひどい浮腫みで困った人を　以前通った施設でも見ていましたが　その時は・・・　
他人の私　外部の私が　何も手助けできませんでした。
悔しい思いが残っていました
私たちに　何か出来ないのだろうか・・・また考えさせられました