2009年08月13日
天然の鮎の贅沢さ痛感
実の父は来年80歳今日はその父と母と兄家族で、鮎を食べに栃木県まで出かけました。
父は6年前脳梗塞で倒れ、左半身が不自由になってから、大好きな釣りが出来なくなりました。
それまでは何十年も、毎年、天然鮎を釣り、七輪で焼いては私達や孫にご馳走してくれました
かなりの釣バカで日々心配するのは魚のこと。母の愚痴を良く聞かされたものです。
父は、上流の川の状態で、鮎が下流に下るのを予測し次の日の釣り場の陣地の心配をしながら眠り、
1時か2時ごろせっせと自分でおにぎりを握り家族の寝てる間に川へ出かけて行きました
そんな訳で、私は父と遊んだ記憶があまりなく、幸か不幸か?私も養殖鮎を食べたことがなかったのです。
そうなんです・・・今回は父79歳にして初めて鮎を食べに外に出向いたのです
予定では、4・5本軽く食べる張り切り様でしたが・・・、実際父は、なぜか1本のみ
後で聞いたら、池・川・やな・鮎の状態即座に読み取り・・・食べる気がなくなったそうです
何も知らない孫達は、パクパク・・・ 父の釣った、天然鮎が懐かし~
贅沢なもの食べていたのだと、改めて感激 父に感謝
Posted by 空 at 23:41│Comments(0)
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