2013年01月30日

摂食障害と運動療法 「拒食による浮腫み」 

Aさんの事例「拒食による浮腫み」 

一時は 拒食症で命の危険域まで痩せ細り(25kg 身長162cm) 介護状態であったAさん
が ひどい浮腫みと向き合った時の報告です。

命の危険な時期は意識障害もあり 歩行も 洋服の脱ぎ着も トイレも困難でした。せきやくしゃみも 弱弱しく 脈拍が40拍代 ひどい時は30拍代でした。 低栄養による足の浮腫がひどく 生命維持のエネルギーの温存が優先なため もちろん運動など厳禁。入院したときは絶対安静で ベットから2mも離れていないトイレに行くにも ナースコールでした。浮腫を少しでも改善するために 足のマッサージと軽いストレッチのお手伝いから 始まりました。もちろんドクターの了解を頂いて・・・。もちろん浮腫みが軽減し効果はありました。ただ また浮腫みがでてしまう現状でした。 結果的には 本人が拒食のひどい時期から抜け出し たんぱく質を積極的に取れるようになった頃には 浮腫みも驚くほど消え 蜂に刺されたようなグローブ状態のポンポンの足が 急にスーッと細くなりました。


血液検査のデータは 低蛋白 アルブミンの低下
アルブミンは 水分を運ぶのに必要な栄養素。
アルブミンが不足すれば 浮腫みが起きるわけです。

マッサージで一時しのぎをしても 消えなかったわけです。
ご本人も たんぱく質を取る大切さを学び 今でも お母様の管理の下 たんぱく質を毎食欠かさず取られています。

半年以上悩まされた 蜂に刺されたような浮腫みは消えています。
拒食症で浮腫みで困っているみなさん たんぱく質 大事ですよキラキラ
といっても そう簡単に食べられない病ですね。それも目の当たりにして見てきましたから 理解できます。

まだまだ 怖くて食べられない時期であれば 足の下にクッションを置き高くして寝たり
弾性タイツなど利用してもOK。Aさんもこれらに 大分救われていました。 足が一時的に細くなったのを私も確認し タイツって こんなに効くんだ~と 私自身 びっくりしました。あとはリンパマッサージです。足の先から 足首 ひざ裏 太もも 腿の付け根へと 手で軽くすーっとなでるだけでOK。

体力が消耗してしまい危険な時期であれば 自分でやるのも危険。 サポートする方が必要です。
Aさんの場合は 無理に自ら動くと 意識もなくなるほどでしたから・・・ 自分がどの状況にいるのか
やはりドクターや専門家の判断が必要ですよぱー


 











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Posted by 空 at 21:25│Comments(0)摂食障害と運動療法
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