2011年06月25日

小笠原流の 包みと結び

礼法部の講習で習いました晴れ箸袋と箸置きのセットは 部員の皆さんで作ったものです。

紙を折ったり 水引を結んだりけっこう楽しいんですよ。
水引は扱い辛く ちょっと苦戦もしましたが やはり完成の喜びがありますキラキラ

古来より贈り物は白い紙に包み 紐や水引を使って結んだそうです。のし袋や香典袋に込められた日本人の心とは・・・。それはそれは興味深いんですグッド

このあわび結び(1番上と下の熨斗袋)は ほどけないので 
「一生に一度」という意味があり 結婚や葬儀に用いられます。
また代表的な結びで 全ての包みに結ぶことが出来るそうです。
真ん中のリボン状はもろわな結びといって ほどけるので 何度もという意味があり 出産などに使われるそうです。(結婚式なら大変汗

一番下の熨斗(のし)は今回1枚の紙から折ったのですが 熨斗とは実は「のしアワビ」のことなんですってびっくり 
真ん中の黄色いペラペラしたもの見てください。本来は高級品である干しあわびを付けます。慶事の包みにこの熨斗を付けて贈ることは 「共に酒を飲み祝おう」という意味があるそうですにこにこ 勉強になりましたちょき

忘れていた・・・いや知らない汗日本の文化を知るって 楽しいものですキラキラ

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