FPスタジオ （ピラティス　ヨガ　パーソナル指導　）

「インフルエンザ」の話題が　あちこちで聞こえる　季節です

１９１８年　イギリスでインフルエンザが大流行し　何千人が死亡した際当時ピラティス氏がいた収容所では　誰一人として罹患しなかった・・・という有名な歴史があります。

ピラティスは３０代でイギリスに渡り警官に護身術を指導するトレーナーなども務めていましたが　第一次世界大戦中は収容所に入れられました。そこで看護師になり　同胞の健康管理のためにエクササイズを考案し指導したそうです。そして負傷兵（主に脊柱障害）のオリジナルのリハビリを行い　「ピラティス」が生まれたわけです。　

ピラティスが徹底的に唱えたのが「正しい呼吸法」ただ息を吸ったり吐いたりするだけでなく　完全に息を吐き　身体の毒（老廃物　疲れ　ストレス　ネガティブな感情・・・）を吐き出すこと・・・吐き出すからこそ　血液中に新鮮な酸素が取り入れられ　身体中が新鮮な酸素で満たされるのです血液が　身体の隅々に行き渡り　身体がぽかぽか温まっていくのも　感じられるでしょう。

体温が上がれば　免疫力も上がります　

＊ただ　ピラティスが何度も語ったように　正しい呼吸法は　簡単ではありません。
はるかに難しいものです　FPスタジオでは　このような呼吸法のみの指導も行っています